はじめに
アメリカは完全な車社会です。特にミシガン州は公共交通機関がほぼないため、車がないと生活が成り立ちません。
私たち夫婦は渡米後すぐに中古車を2台購入しました。この記事では、実際にディーラーで2台購入した体験をもとに、購入の流れや注意点をまとめています。
これからアメリカで車を買う方の参考になれば嬉しいです。
1. 購入前の準備
CARFAXで車を探す
アメリカで中古車を探すときに役立つのがCARFAXというアプリです。無料で使えて、以下の情報が確認できます。
- 事故歴の有無
- 走行距離
- 年式
- グレード
- 価格
- 装備品やナビの形式
気になる車が見つかったら、アプリからそのままアポを取ってディーラーに行く流れです。
日本のカーセンサーに近いイメージですが、事故歴まで詳しく調べられるのが便利でした。
ガリバーUSAで渡米前に見積もりを取る
日本語で対応してもらえるガリバーUSAという選択肢もあります。渡米前に日本にいる間から見積もりを取ることができるので、「渡米後すぐに車が必要」という方には特におすすめです。
私たちも渡米前に見積もりを取りましたが、最終的には価格面でディーラーの方が安かったためディーラーで購入しました。
ガリバーUSAのメリット・デメリット
| 内容 | |
|---|---|
| メリット | 日本語対応・渡米前から動ける・納車前整備あり・1年保証あり |
| デメリット | ディーラーより割高・価格交渉不可 |
英語に不安がある方や、渡米直後で時間がない方には安心感があります。
2. ディーラーでの購入当日の流れ
ディーラー訪問は2回必要
ディーラーで中古車を購入する場合、基本的に2回の来店が必要でした。
【1回目】車の確認・購入決定
- 車の状態確認・試乗
- 値引き交渉
- 購入を決めたらその場でサイン
- デポジット(予約金)をクレジットカードで支払い、車両を確保
デポジットは数百ドル程度が目安で、車両を押さえておくための内金です。

私たちの場合、デポジットはカード払いが可能でした!
支払い方法やデポジットの金額はディーラーによって様々だと思うので
事前に確認をおすすめします!
【2回目】納車(約1週間後)
契約内容の説明を受けてサイン→車を受け取り
チェック(小切手)を持参して残金を支払い
自動車保険の加入証明書を持参
この2回目の説明が英語でびっしりあるので、
英語サポートがいる人は2回目も一緒に来てもらうのがおすすめです。
持ち物
ディーラーに持参したものはこちらです。
- パスポート(両日)
- 日本の免許証(両日)
- 国際免許証(両日)
- 住所証明書類 2点(2回目)
- 車両保険の加入証明書(2回目)
- チェック(2回目)
英語サポートは必須!
私たちは夫と英語ができる友人を連れて行きました。これが本当に正解でした。
購入を決めたその場で契約書類にサインが必要で、納車時にも保険や契約内容の説明が英語でびっしりあります。英語サポートなしではかなり厳しかったと思います。
英語に自信がない方は、必ず英語ができる人を連れて行くことをおすすめします。
試乗は必ずする!
中古車は必ず試乗してから購入することをおすすめします。知り合いの駐在員からも「試乗は絶対すべき」とアドバイスをもらいました。実際に乗ってみないとわからない不具合もあるので、面倒でもスキップしないようにしましょう。
即決が基本!値引き交渉もその場で
日本と大きく違うのがその場での即決文化です。「考えます」が通じない雰囲気で、値引き交渉もその場でやる必要があります。
私たちは結果的に数百ドルほど値引きしてもらいましたが、どこまで交渉できるかの相場がわからず手探りでした。
希望の車が売り切れていることも
アポを取って行っても、希望の車がすでに売れていることがあります。実際に私たちも経験しました。
その日は別の車を紹介されましたが、購入せず帰宅しました。
人気の車種は売れるのが早いので、気になる車があれば早めにアポを取るのがおすすめです。
3. 支払いと納車
支払いはチェック(小切手)で
私たちは夫の会社からお金を借りて、チェック(小切手)で支払いました。
購入を決めた日にサインと少額をカード払いにして、後日残りの金額のチェックを持って納車に行くという流れでした。
なお、赴任直後はクレジットヒストリーがないため、ローンを組む場合は高金利になることが多いです。会社からの貸し付け制度がある場合は活用しましょう。
納車は早い
アメリカには日本のような車検制度がないため、納車までのスピードが早いです。私たちは購入決定から約1週間後には車を受け取ることができました。
ナンバープレートについて
ディーラーで手続きが間に合えばその場でナンバープレートを取り付けてくれますが、間に合わない場合は後日郵送で送られてきます。私たちは郵送パターンだったので、自分でナンバープレートを取り付けるという日本ではなかなかできない貴重な体験でした😄
4. まとめ・注意点
アメリカで中古車を購入する際のポイントをまとめます。
- CARFAXで事前に車の状態を確認する
- 英語サポートができる人を連れて行く
- 試乗は必ずする
- 即決・その場での値引き交渉が基本
- 希望の車が売り切れている場合もある
- 納車は早い(日本の車検制度なし)
- ナンバープレートは郵送→自分で取り付けの場合あり
- 子どもがいる場合はアメリカ規格のチャイルドシートを購入する(日本製は使用不可)
英語力ゼロでも、英語サポートがいれば購入は十分できます!ぜひ参考にしてみてください。

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