【駐在妻の体験談】アメリカで出産する産院の探し方|ミシガン大学を選んだ理由

妊娠・出産

「アメリカで出産することになったけど、どこの病院に行けばいいの?」

駐在が決まって、さらにアメリカでの出産を決めたとき、まず頭を抱えたのが産院探しでした。日本語がほぼ通じないアメリカで、しかも慣れない土地での出産。正直不安しかありませんでした。

この記事では、ミシガン州で産院を探した流れと、ミシガン大学病院(日本家庭健康プログラム)を選んだ理由、渡米前に日本でやっておいたことをまとめています。

この記事でわかること

  • ミシガン州で日本語対応の産院を探す方法
  • ミシガン大学・日本家庭健康プログラムとは何か
  • 渡米前に日本でやっておくべき産院手続き

ミシガン州で日本語が通じる産院を探した

まず直面したのが「ミシガン州で日本語が通じる産院はどこか」という問題です。

調べてみると、選択肢は大きく2つでした。

  • ミシガン大学病院(University of Michigan Health):日本家庭健康プログラムあり
  • ヘンリー・フォード・プロビデンス病院(Henry Ford Providence):日本語通訳サービスあり

プロビデンスのほうが自宅から近かったので、正直そっちのほうが楽だとは思いました。でもミシガン大学には日本語専門プログラムがあって心強かったこと、そして身近に実際にミシガン大学で産んだ人がいたことが決め手になり、ミシガン大学を選びました。

ミシガン大学・日本家庭健康プログラムとは

ミシガン大学病院には、「日本家庭健康プログラム(Japanese Family Health Program)」という日本語で医療を受けられる専門プログラムがあります。

1994年に設立されたプログラムで、日本語を話す医師・看護師・スタッフが在籍しており、妊婦健診から出産まで一貫して日本語でサポートしてもらえます。英語力に不安がある駐在妻にとって、これほど心強い環境はありません。

日本家庭健康プログラム 公式サイト(日本語あり)

クリニックは2拠点あります。

  • ドミノズファームズ(Ann Arbor):Suite 2300, Lobby H, 24 Frank Lloyd Wright Dr., Ann Arbor, MI
  • リボニア・ヘルスセンター(Livonia):20321 Farmington Rd, Livonia, MI
saa
saa

妊婦健診はこちらの2拠点でしてもらえますが、実際出産する際は
Ann ArborにあるVon Voigtlander Women’s Hospitalでの出産になります!

日本にいるうちに電話で患者登録をした

産院探しは早ければ早いほどいいです。私は渡米の約3ヶ月前、11月に日本から電話しました。

電話先は日本家庭健康プログラムの窓口です。現在の連絡方法は以下の通りです。

  • まず日本語通訳ライン(734-998-6757)に電話
  • 通訳を通して、ファミリーメディスンのコールセンター(734-539-5000)につないでもらう

私が電話した当時は日本家庭健康プログラム専用の番号がありましたが、現在は上記の通訳ライン経由に変わっているようです。最新情報は公式サイトでご確認ください。

電話では以下を伝えました。

  • 名前と生年月日
  • アメリカ国内で通話可能な電話番号と住所(当時は日本の携帯番号を登録してもらいました)
  • アメリカでの保険情報(お持ちの場合)
  • 受診理由(症状、健康診断、相談など)
  • 渡米予定時期
  • 出産予定日
  • 日本で準備が必要なものの確認

この電話で患者情報(カルテ)を作成してもらい、さらに渡米から出産予定日までの期間が短かったため、妊婦健診を全部まとめて予約してもらいました。渡米後すぐに動けるよう、日本にいる段階で段取りができたのは本当によかったです。

電話中にある程度登録を進めてもらい、その後自分でログインして設定を完了しました。ログインには患者ポータル「MyUofMHealth」を使います。予約確認や検査結果の確認などはここからできます。

渡米前に日本でやっておいたこと

電話の際に「持ってきてほしいもの」を確認したところ、以下を準備するよう言われました。

  • 今までの妊婦健診の記録
  • エコー写真
  • 各種検査結果
  • 母子手帳

これらは渡米前までずっと通っていた日本の産婦人科に紹介状を書いてもらい、その中にまとめてもらいました。母子手帳もそのまま持参しています。

紹介状は必ず書いてもらっておくことをおすすめします。アメリカの医師が日本での経過を把握するうえで、とても重要な書類になります。

saa
saa

渡米する際は、手荷物の中に入れて持ってきました!

まとめ|渡米前の産院手続きチェックリスト

ミシガンで出産を予定している方は、以下を渡米前に済ませておくと安心です。

  • ミシガン大学・日本家庭健康プログラムに電話して患者登録
  • 渡米時期・出産予定日を伝えて妊婦健診を予約
  • MyUofMHealthにログインして設定完了
  • 日本の産婦人科に紹介状を依頼
  • 母子手帳・検診記録・エコー写真・検査結果を一式用意

英語力ゼロでも、日本語で対応してもらえる環境を先に整えておくことで、渡米後の不安がかなり減りました。次の記事では、実際の妊婦健診(渡米後)の流れについて書いていきます。

ミシガン大学での出産を検討している方の参考になれば嬉しいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました