アメリカのRakutenで80ドル戻ってきた|2回出金してわかった使い方と失敗談

アメリカ生活

アメリカで買い物をしていると、「Rakuten」という名前をよく見かけます。日本の楽天と同じロゴなので、最初は「日本の楽天?」と思っていました。

結論から書くと、まったくの別サービスです。そして駐在中の買い物では、こちらのアメリカ版がかなり役に立ちます。

私はこれまでに2回出金して、合計80ドルを受け取りました。一方で、経由し忘れて10ドルほど取りこぼした失敗もしています。この記事では、実際に使ってわかったことを、良かった点も失敗もそのまま書きます。

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日本の楽天とは別のサービスです

名前とロゴが同じなので紛らわしいのですが、アメリカのRakutenは「Ebates(イーベイツ)」というキャッシュバックサイトが楽天グループに入って改名したものです。

日本の楽天リーベイツとは、アカウントもポイントも完全に別物です。アメリカ版で貯まるのは楽天ポイントではなく、ドルの現金やAmexのポイント等です。

・アメリカ版Rakuten … アメリカのお店で買うと現金やポイントが戻る
・楽天リーベイツ … 日本のお店で買うと楽天ポイントが貯まる

私は両方に登録していますが、頭を切り替えて使い分けています。この記事で扱うのはアメリカ版のほうです。

仕組みはシンプル|買う前にRakutenを経由するだけ

やることは、ほしいお店のサイトに直接行かず、いったんRakutenを開いて、そこからお店に移動して買い物をするだけです。

これだけで、購入金額の数パーセントが後から現金で戻ってきます。値段が上がるわけでも、クーポンを探す手間があるわけでもありません。

キャッシュバック率はお店ごとに違っていて、同じお店でも時期によって変わります。私が見てきた範囲でも、普段1%のお店が期間限定で10%になっていたりしました。

実際に使ったもの

私がこれまでRakuten経由で買ったのは、こんなものです。

  • ホテルの予約
  • STANLEYのタンブラー
  • Amazonでの買い物
  • オークリーのサングラス

特別なものを買ったわけではなく、どれも「買うつもりだったもの」です。買う前にワンクッション挟んだだけで戻ってきました。

いちばん大きかったのはホテルの予約

金額でいちばん戻ってきたのは、マリオットの宿泊予約でした。1回の予約で15ドルです。

日用品や小物だと数十セント単位のことも多いのですが、ホテルは金額そのものが大きいので、一撃で桁が変わります。アメリカにいる間は週末旅行の機会も多いので、旅行の予約前にRakutenを開く習慣をつけておくと差が出ます。

⚠️ 失敗談|経由せずに予約してしまいました

一度、ホテルの予約をRakutenを通さずにしてしまったことがあります。外出先で携帯から予約サイトを開いて、そのまま決済まで進んでしまいました。

後から「あ、Rakuten通してない」と気づいたのですが、そのときは取り戻す方法がわからず、そのまま諦めました。金額にすると10ドルくらいだと思います。

あとから調べてわかったのですが、Rakutenには「キャッシュバックが反映されないとき」の申請窓口があります。ただし、2つのケースで扱いが違うようです。

・経由はしたのに反映されない … 店名・注文日・金額を入力して申請できる
・そもそも経由していない … 記録自体が残らないため、原則として申請の対象外

私のケースは後者なので、やはり戻ってこなかった可能性が高そうです。ただ、前者であれば申請できるようなので、心当たりのある方は買い物履歴を確認してみてください。

私はまだ申請したことがないので、実際にどのくらい通るのかはわかりません。試すことがあれば、この記事に追記します。

いずれにしても、買う前にワンクッション置く習慣をつけるのがいちばん確実です。

受け取り方|小切手が届いて自分で入金します

貯まったキャッシュバックは、3か月ごとにまとめて支払われます。受け取り方法はいくつか選べて、私は「Big Fat Check」にしています。

名前のインパクトが強いのですが、要するに紙の小切手です。アカウントに登録してある住所に郵送されてきます。届いたら自分で銀行に入金する、という流れです。

Rakutenから届いた15ドルの小切手(宛名などはぼかし)

支払いは年4回で、時期が決まっています。買ってすぐ入ってくるものではないので、そこは気長に待つ感じです。

  • 2月15日 … 10〜12月に貯めた分
  • 5月15日 … 1〜3月に貯めた分
  • 8月15日 … 4〜6月に貯めた分
  • 11月15日 … 7〜9月に貯めた分

その期間に5.01ドル以上貯まっていないと、その回の支払いは見送られます。
ただし消えるわけではなく、次の回に繰り越されるので安心してください。

小切手をChaseのアプリで入金する手順

Chaseの口座があれば、銀行の窓口に行かなくても、スマホのアプリで小切手の写真を撮るだけで入金できます。Chaseではこの機能を「QuickDeposit」と呼んでいます。

  1. 小切手の裏にサインする
    裏面の署名欄にサインをして、その下に入金用の一文を書き添えます。Chaseの公式サイトでは「For electronic deposit only at Chase」という書き方が案内されています。私は写真のとおり「For electronic deposit at Chase only」と語順が少し違う書き方をしましたが、そのまま入金できました。
Rakutenの小切手の裏面。署名欄の下に入金用の一文を書いたところ
saa
saa

このブログを書いているときに間違いに気づいた!!笑

  1. アプリで「Deposit checks」を開く
    Chaseのアプリにログインして、「Pay & Transfer」から「Deposit checks」を選び、入金先の口座を選びます。
Chaseアプリの「Pay & transfer」画面。「Deposit checks」を選ぶ
  1. 金額を入力して、表と裏を撮影する
    小切手に書かれている金額を入力し、表と裏を撮影します。暗い色の無地の机などに置くと、きれいに撮れやすいです。
ChaseアプリのQuickDeposit画面。金額を入れて小切手の表と裏を撮影する
  1. 内容を確認して「Deposit」を押す
    金額と入金先の口座に間違いがなければ、「Deposit」を押して完了です。

・営業日の夜11時(東部時間)までに入金すると、たいてい翌営業日には使えるようになります
・受付時と承認時にメールが届きます。承認のメールが来るまで、小切手は捨てずに保管しておきましょう
・承認されたら、小切手の表に「deposited」と入金日を書いておくと、入金済みだとひと目でわかります

渡米直後で口座がまだの方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

👉 【Chase銀行の口座開設】収入なし・SSNカード未着でも作れた実体験

これまでに受け取った金額

私はこれまでに2回出金していて、合計80ドルを受け取りました。内訳はこうです。

  • 新規登録のキャンペーン … 50ドル
  • 買い物のキャッシュバック … 30ドル

半分以上が登録時のキャンペーン分なので、「買い物だけでガンガン貯まる」というものではありません。日々の買い物で少しずつ積み上げて、たまに大きいのが入る、くらいの感覚です。

それでも、普段どおり買い物をしていただけで戻ってきたお金なので、やらない理由はないと思っています。

登録から受け取りまでの流れ

やることは多くありません。私がやった順番のまま書きます。

① アカウントを登録する

メールアドレスとパスワードを入れるだけで登録できます。住所や銀行の情報は、この時点では必要ありません。

② ブラウザ拡張を入れる

パソコンで買い物をするときは、「Cash Back Button」という無料の拡張機能を入れておくと便利です。Chrome・Safari・Firefox・Edgeに対応しています。

これを入れておくと、キャッシュバック対象のお店を開いたときに自動で通知が出ます。「Activate」を押すだけで有効になるので、わざわざRakutenのサイトから入り直す必要がありません。

ただし、この拡張が使えるのはパソコンだけです。
私が10ドル取りこぼしたのは携帯から予約したときなので、拡張を入れていても防げませんでした。携帯の場合は次の項目を見てください。

③ 買い物をする

パソコンなら、拡張を入れていればお店のサイトに直接行って大丈夫です。通知から有効にすると、アイコンに緑のチェックが付きます。これが出ていれば対象になっています。

あとはいつもどおり買い物をするだけです。値段が変わることも、特別な操作も何もありません。

④ 携帯で買うときはアプリから

ここが私のつまずいたところです。拡張機能はパソコン専用なので、携帯で買い物をするときは別の入り口が必要になります。

Rakutenのアプリを入れて、アプリの中からお店に移動するのが基本の流れです。アプリを開かずに予約サイトやお店のアプリへ直接行ってしまうと、経由した記録が残りません。

私は同じアカウントで、パソコンでは拡張機能、携帯ではアプリ、という使い分けをしています。
ホテルの予約は携帯からすることもあるので、旅行の予約こそアプリを開く癖をつけておくと取りこぼしません。

⑤ 受け取り方法を選ぶ

アカウントの設定画面から、キャッシュバックの受け取り方法を選びます。小切手・PayPal・アメックスのポイントの3つから選べて、私は小切手(Big Fat Check)にしています。いつでも変更できます。

⑥ 住所を確認しておく

小切手を選ぶ場合、アカウントに登録した住所に郵送されます。引っ越しの多い駐在生活では、住所が古いままだと届かないので、設定を確認しておくと安心です。

届いた小切手は、自分で銀行に入金します。私はChaseのアプリで写真を撮って入金しています。窓口に行かなくても、その場で手続きが終わります。

まとめ

アメリカのRakutenについて、実際に使ってみて思うことをまとめます。

  • 日本の楽天リーベイツとは別サービス。貯まるのは現金
  • 買う前にRakutenを経由するだけ。値段は変わらない
  • パソコンは拡張機能、携帯はアプリから。入り口が違う
  • ホテルなど金額の大きい買い物ほど効果が大きい
  • 経由し忘れると基本的に取り返せない
  • 支払いは3か月ごと。小切手が届いたら自分で入金する

渡米してすぐの時期は、家具も日用品も一気に買いそろえることになります。その買い物の前に登録しておくと、戻ってくる金額がまったく違ってきます。私はもっと早く知りたかったです。

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※アメリカ国内にお住まいの方が対象です。金額や条件は変更されることがあるので、登録画面で最新の内容をご確認ください。

私自身この50ドルを受け取っていて、先ほど書いた出金額80ドルのうちの50ドルがこれにあたります。

渡米してすぐは買うものが多い時期なので、最初の買い物の前に登録しておくのがいちばん効率がいいと思います。

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