【随時更新】駐在夫婦のアメリカクレカ戦略|ポイントで旅行するために1年目に作った4枚

アメリカ生活

こんにちは、saaです。

アメリカに来て驚いたことの一つが、クレジットカードの「ポイント」のすごさでした。アメリカのクレカは、入会ボーナスだけで数万〜10万ポイントがもらえることも珍しくありません。上手に使えば、ホテル代や航空券をポイントでまかなうこともできます。

我が家のクレカ戦略のゴールは、アメリカのクレカの仕組みとポイントを活用して、限られた駐在期間で家族旅行に行くことです。

とはいえ、渡米したばかりのころはクレヒス(クレジットヒストリー=アメリカでの信用履歴)がゼロでした。私自身はアメリカでの収入がなく、SSNカードもまだ届いていない状態でした。そこから1年目に夫婦で4枚のカードを作ったので、その順番と選んだ理由をまとめます。

saa
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最初は「アメリカのクレカって日本人でも作れるの?」という状態でした。
同じように不安な方の参考になればうれしいです!

📝 この記事は随時更新します
新しいカードを作ったり、ポイントを使って旅行したりするたびに追記していきます。

アメリカのクレカで旅行に行ける仕組み

日本のクレカとアメリカのクレカでは、ポイントの考え方がかなり違います。

日本のクレカ(一般的なもの)アメリカのクレカ
入会ボーナス数千円相当が多い数万〜10万ポイント以上も珍しくない
ポイントの貯まり方一律0.5〜1%程度が多い外食・旅行・スーパーなどで3〜5倍
ポイントの使い道買い物・商品交換が中心航空会社・ホテルのポイントに移行できる
年会費無料〜数万円無料〜数百ドル(特典で元が取れる設計が多い)

旅行に使うときのポイントは、次の3つです。

  1. 入会ボーナス:カードを作ってから決められた期間内に一定額を使うと、まとまったポイントがもらえます。いちばん大きくポイントが貯まるのがここです。
  2. ポイントの移行:ChaseやAmexのポイントは、航空会社やホテルのポイントに移すことができます。使い方によっては、1ポイントの価値が現金より高くなります。
  3. 年会費を上回る特典:ホテルの利用クレジット(ホテル代の割引)などで、年会費の元が取れるカードが多いです。
saa
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日本では年会費のかかるカードを持ったことがなく、年会費を払うというだけで少し抵抗がありました。
「年会費がかかるカード=損」だと思っていましたが、アメリカのカードは特典込みで考えるのが大事だと知りました。

アメリカでクレカを作る前に知っておきたいこと

クレヒスがないと、最初はなかなか作れない

アメリカでは、クレヒスをもとに審査されます。日本での利用実績は引き継がれないので、渡米直後は誰でもゼロからのスタートです。クレヒスの仕組みと育て方は、こちらの記事で詳しくまとめています。

アメリカのクレヒスの作り方の記事はこちら

saa
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なかなか作れない割には、ハイペースで作成できているほうだと思います!

Chaseの「5/24ルール」

Chaseには、過去24か月以内に新しく作ったクレカが5枚以上あると、Chaseのカードの審査に通りにくくなるルールがあります。これを「5/24ルール」と呼びます。

Chaseのカードは入会ボーナスが大きく人気なので、我が家では基本的には「先に作りたいChaseのカードを作り、ほかの会社のカードはあとで作る」という順番を意識しています。

夫婦で名義を分ける理由

我が家では、夫と私で名義を分けてカードを作っています。

  • 入会ボーナスを夫婦それぞれで受け取れる
  • 5/24ルールも1人ずつ数えられる
  • 夫婦間の紹介(友達紹介プログラム)でボーナスがもらえるカードもある

我が家が1年目に作った4枚

順番カード名義作った時期年会費選んだ理由
1枚目ANAカードUSA Plus夫渡米前(日本で申し込み)85ドルアメリカのクレヒスがなくても申し込めた
2枚目Chase Freedom Rise妻渡米約1か月後無料クレヒスを育てる最初の1枚
3枚目Chase Sapphire Preferred夫渡米約5か月後95ドル旅行用のポイントを貯める軸のカード
4枚目Amex Gold妻渡米約7か月後325ドル外食・スーパーでポイントを貯める

1枚目 夫:ANAカードUSA Plus

夫が渡米前に日本で申し込んだのが、ANAカードUSA Plusです。発行しているのはFirst National Bank of Omaha(FNBO)という銀行です。

いちばんの特徴は、ANAマイレージクラブの会員でアメリカに住所があれば、アメリカのクレヒスがなくても申し込めることです。渡米前から申し込めて、渡米直後の「1枚もカードが作れない」時期から使えたのは、本当に助かりました。

項目内容
年会費85ドル
マイルの貯まり方ANAの対象購入で1ドル2マイル、その他は1ドル1マイル
入会特典初回利用で5,000ボーナスマイル
海外事務手数料なし
saa
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ポイントの貯まりやすさだけで見ると、ほかのカードに負けます。
でも「最初の1枚」としての役割はとても大きかったです。
私たちは日本にいる間に申し込みを行い、まずは会社の住所で登録し、会社で受け取りをしました。

2枚目 妻:Chase Freedom Rise

私の最初の1枚は、Chase Freedom Riseです。クレヒスがない人向けに作られたカードで、デポジット(保証金)もいりません。

申し込んだときは、Chaseの口座残高が約300ドル、SSNは番号だけわかっていてカードはまだ届いていない状態でした。それでも承認され、限度額500ドルからのスタートでした。Chaseの口座を先に作っておいたことが、審査で有利に働いたと思います。

項目内容
年会費無料
還元率すべての買い物で1.5%キャッシュバック
自動支払いの特典開設から3か月以内に自動支払いを設定し、90日以上続けると25ドルのクレジット
増枠の審査早ければ開設6か月後から
海外事務手数料3%(海外旅行では使わないほうがいい)

※このリンクから申し込んで承認されると、私に紹介ボーナスが入ります。条件は変わることがあるので、申し込み前にリンク先で最新の内容を確認してください。

申し込みの流れや、限度額500ドルからどうやってクレヒスを育てたかは、こちらの記事で詳しく書いています。

Chase Freedom Riseでクレヒスを作った記事はこちら

Chase口座の開設の記事はこちら

saa
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限度額500ドルは本当にすぐいっぱいになるので、こまめに支払っていました。
使いすぎないようにする練習にもなりました。
クレヒスを構築するために、なるべく使用率を10%未満にしていたので、毎月50ドル弱だけ支払いを行っていました。

3枚目 夫:Chase Sapphire Preferred

旅行用のポイントを貯める“軸”にしているのが、夫のChase Sapphire Preferredです。夫が申し込んだときは、入会ボーナスが10万ポイントのキャンペーン中でした。条件を達成して、10万ポイントを受け取りました。

項目内容
年会費95ドル
ポイントの貯まり方Chase Travel経由の旅行で5倍、外食・ガソリンなどで3倍
主な特典Chase Travel経由のホテル予約に使える年100ドルのクレジット
旅行の補償旅行キャンセル保険、レンタカーの車両補償など
海外事務手数料なし

年100ドルのホテルクレジットを使えば、年会費95ドルはほぼ元が取れます。

注意点として、2026年6月の改定で、ChaseのポイントをHyatt(ハイアット)のポイントに移すときの比率が、1対1から4対3に下がりました。1,000ポイントを移すと750ポイントになります。ハイアットに泊まる予定がある方は、この点も計算に入れておくのがおすすめです。

saa
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このカードで貯めたポイントで、家族旅行に行くのが目標です!

※このリンクから申し込んで承認されると、紹介ボーナスが入ります。リンク先ではSapphire Reserveも選べます。紹介リンク経由のボーナスは公式サイトより低いこともあるので、申し込み前に公式サイトの条件と比べてみてください。

4枚目 妻:Amex Gold

4枚目は、私の名義で作ったAmex Gold(アメックス・ゴールド)です。外食とスーパーでポイントが4倍貯まるので、毎日の生活費でポイントを貯める役割のカードです。

項目内容
年会費325ドル
ポイントの貯まり方世界中のレストランで4倍(年5万ドルまで)、アメリカのスーパーで4倍(年2万5千ドルまで)、航空券で3倍
毎月・毎年の特典外食クレジット月10ドル、Uberキャッシュ月10ドル、Resyクレジット半年ごとに50ドル、Dunkin’クレジット月7ドル
海外事務手数料なし

特典のクレジットをすべて使い切ると、年間で400ドル以上になり、年会費325ドルを上回ります。ただし、どれも事前の登録(エンロール)が必要で、月ごとの特典は翌月に繰り越せません。

私が受け取った入会ボーナスは、6か月以内に8,000ドル使うと10万MR(メンバーシップ・リワード)ポイントです。MRポイントはアメックスのポイントで、航空会社やホテルのポイントに移すこともできます。

10万ポイントのオファーが出るまで、3回かかりました

実は、Amex Goldはすんなり作れたわけではありません。10万ポイントのオファーで作れるまでに、次のような流れがありました。

結果
1回目事前審査(申し込み前に通るかどうかを確認できるチェック。クレジットスコアには影響しません)で否認
2回目10万ポイントのオファーから申し込んだのに、承認後に表示されたボーナスは6万ポイント → カードを受け取らずにキャンセル
3回目約1か月後に申し込み直すと、10万ポイントのオファーで承認

アメックスは、承認されたあとに実際の入会ボーナスの数が表示され、そのカードを受け取るかどうかを選べる仕組みです。受け取らなければ、クレジットスコアへの影響もありません。

オファーが下がった理由は公表されていませんが、私はクレヒスの履歴がまだ浅かったことが原因かなと思っています。1か月待ったことで、3回目は10万ポイントが出たのかもしれません。

💡 オファーが低く出たときは
紹介リンクや公式サイトに「最大○ポイント」と書いてあっても、実際のボーナスは人によって違います。承認後に表示された数が低いときは、受け取らずにキャンセルして、時間をおいて申し込み直すという方法もあります。

6万ポイントが出たときは「えっ、10万じゃないの!?」と思わず画面を見直しました。
そのまま受け取るか、キャンセルするかを迷いましたが待って申し込み直してよかったです!

承認されたのに、カードが届かない…

承認されたあとも、実は大変でした。予定日を過ぎてもカードが届かず、何度もチャットで問い合わせることに。

チャットでは「新規発行から10日間は再発行できない」と案内されたので、10日たつのを待ってから、速達(Expedited Shipping)で再発行してもらいました。最初は普通郵便で送られていたようです。再発行のあとは、無事に手元に届きました。

💡 カードが届くのが遅れたときの注意点
入会ボーナスの「最初の6か月で○ドル使う」という期間は、一般的にカードが届いた日ではなく、承認(口座開設)された日から数え始めます。配送が遅れると使える期間が短くなるので、アプリで期限日を確認しておくと安心です。

何回チャットしたかわからないくらいでした。
配送のステータスが更新されない、予定日を過ぎても動きがない等があれば、チャットで連絡すると対応してもらえるかもしれません!

私の紹介リンクから申し込むと、最大10万ポイントの入会ボーナスが表示されます(6か月以内に8,000ドル利用が条件。もらえるポイント数は人によって異なり、承認後に確認できます)。申し込み前に、スコアに影響しない事前確認もできます。

※このリンクから申し込んで承認されると、私に紹介ボーナスが入ります。オファーの内容は変わることがあるので、申し込み前にリンク先で最新の条件を確認してください。公式サイト経由の方がボーナスが出ている場合もありますので、事前に確認をおすすめします!

4枚の使い分けと管理方法

どの支払いにどのカードを使うかは、Googleスプレッドシートで管理しています。

支払い使うカード理由
外食Amex Gold4倍
スーパー(実店舗)Amex Gold4倍(コストコなど会員制の卸売店は対象外)
ネットスーパー・動画配信Chase Sapphire Preferred3倍
ガソリンChase Sapphire Preferred3倍(2026年6月から対象に追加)
ホテル・航空券(Chase Travel経由)・民泊Chase Sapphire Preferred5倍(民泊は3倍)
航空券(航空会社に直接予約)Amex Gold3倍
サムズクラブChase Sapphire Preferredどのカードも倍率がつかないため、ポイントの価値が高いほうを使う
日本帰国時・海外Chase Sapphire Preferred海外事務手数料なし+旅行の補償つき(Freedom Riseは3%かかる)
その他Amex Gold入会ボーナスの条件(6か月で8,000ドル利用)を達成するため

※還元率は、1ポイント=約2セントとして計算しています。ポイントの価値は、使い方によって変わります。

ポイントで行った旅行

まず、もらったChaseのポイントで念願のカンクンでの旅行で少し使ってみようと思います!
また、旅行記にまとめて投稿します📝

今後作りたいカード

今後は、次のようなカードを検討しています。

  • 年会費の安いホテル系カード:毎年の無料宿泊特典などで、年会費以上の価値があるもの
  • レンタカーの補償が手厚いカード:旅行でレンタカーを借りることが多いため
  • ビジネスカード:5/24ルールの枚数に数えられないカードもある

作ったらこの記事に追記していきます。

saa
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夫は出張で飛行機やホテルをよく使用するので、航空系・ホテル系はまず夫の名義で作成しようかな〜と思っています!
Chase 5/24ルールもあるのでChase系から攻めたい!

更新履歴

  • 渡米7か月目:記事を公開(4枚)

まとめ

渡米直後はクレヒスゼロでも、「作れるカードから順番に」進めれば、1年目で4枚まで増やすことができました。

  • 渡米直後は、クレヒスがなくても作れるカードから
  • Chaseのカードは、5/24ルールを意識して早めに
  • 夫婦で名義を分けて、入会ボーナスを2人分もらう

これからも、ポイントを使った旅行やカードの追加があれば更新していきます。

Amex Goldが気になる方は、こちらの紹介リンクからどうぞ。

クレヒスゼロから1枚目を作るなら、私も使ったFreedom Riseがおすすめです。

旅行用のポイントを貯める軸のカードを探しているなら、夫が使っているSapphire Preferredも候補になります。

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